2024-11

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D進行とは?ツーファイブワンなど徹底解説

ドミナント進行 4度上(5度下)へ進行することをドミナント進行といいます。これが最も基本的な進行とされています。Ⅰから4度ずつ上に上がっていくと、6つの固有和音を経由しTへ戻ってきます。 ⅠはT(トニック)の機能を持ちます。そして全ての和音...
和音

借用とは?準固有和音やドッペルドミナント徹底解説

転調とは呼べない一時的に他の調の固有和音を使うことを借用と呼びます。 近親調おさらい 一般にある調には4つの仲が良い調が存在します。これら比較元の調を含めて5つの調のことを近親調といいます。 主調:比較元の調 属調:属音を主音とする調(主音...
和音

固有和音(ダイアトニックコード)とは

ある音階の音のみで構成された和音をその音階の固有和音といいます。 この考えによって、和音それぞれに役割が与えられ音楽が発展していくことができました。 固有和音を理解するには、次の3点をおさえておく必要があります。 コードネーム ローマ数字 ...
和音

和音の転回形とは分数コード、オンコード

転回形 オクターブや順番が変わってもコードネームや機能は変わりません。「ドとミとソ」が使われていればそれはCなのです。ただ、一番下の音は重要なので、どの音が下にくるかによって呼び分ける必要がでてきます。 基本形とは:最低音が根音の形です。 ...
和音

七の和音(セブンスコード)とは

3度の音程おさらい 変化記号がついた場合 一度記号を無視して、幹音同士の種類を求めます。その種類を出発地点として上の表から左右に移動します。 記号によって音程間が狭くなれば左へ、広くなれば右に移動します。 幹音同士の音程を求める。 変化記号...
和音

三和音(トライアドコード)とは

3度の音程おさらい 変化記号がついた場合 一度記号を無視して、幹音同士の種類を求めます。その種類を出発地点として上の表から左右に移動します。 記号によって音程間が狭くなれば左へ、広くなれば右に移動します。 幹音同士の音程を求める。 変化記号...
音階

相対音感に必要な移動ドの身につけ方【固定ドとの違いも解説】

固定ドとは 固定ドとはドの高さを絶対的な音とすることです。ドが固定されるということは、ドだけでなく他のレやラも固定されます。 ピッチでいうと、ラの高さを440Hz(もしくは442Hz)にすることが一般的です。 移動ドとは 移動ドとはその曲の...
音階

関係調(近親調)とは

すでに学んだ方の中には関係調は実用性がなく、クラシック特有のもとだと感じている人もいますが、それは間違いです。POPsを含め多くのジャンルで多用されていて、非常に実用性があります。むしろ最近のJ-POPsでは使われていない曲のほうが少ないで...
音階

調名から調号を割り出す方法

調名から音を割り出す方法 「〇〇音階やって」と言われたときに音を答える方法をお伝えします。 音名を理解し1音目を知る その音から全全半全全全半の並びで並べる 2度になっているか確認する たったこれだけです。 では実際に「ト長調」とはどの7つ...
音階

調号から何調か見分ける方法

調号と臨時記号とは 前述のことからト長調の曲は基本的にファがシャープすることが分かります。楽譜にファを書くたびに、#を書いていてはめんどくさいですよね。そのため、音部記号の横に#を書くことでその段のファ全てに#を適用する、というルールがあり...